ゲゲゲの鬼太郎

原作同様に親しまれとるアニメ版は2007年現在まで1960年代・1970年代・1980年代・1990年代・2000年代と、各年代ごとに5つのシリーズ作品が製作されとる。70年代以降のシリーズは約10〜14年周期で製作され、ある程度の規則性も認められはるが、これが製作側の意図するもんなんか、偶然なんかは不明なんや。

東映が水木の『悪魔くん』を、実写でテレビ化して成功したことで、東映動画(現・東映アニメーション)は「墓場の鬼太郎」を、資本系列が同じNET(現・テレビ朝日)系列放送用にアニメ化を企画。せやけどダンさんこの時は"墓場"ちうタイトルを持つ作品をアニメ化するっちうことに尻込みしたスポンサーによって立ち消えとなりよった。

その後アニメ化の企画はフジテレビへと移り、同じ様にスポンサーからの忌避反応が起こったが、「原作のタイトルを無難なもんに変える」ちう(当時としては)大胆なアイデアが提案されるちうわけや。水木がこの提案を受けた際、どの様な反応を見せたかは判然としておらへんが、結果的に原作はアニメ化の直前に『ゲゲゲの鬼太郎』と改題したちうわけや。また“ゲゲゲ”ちうフレーズは、水木のボウズの頃のあだ名「ゲゲ」から名付けられはったもんやゆう。
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