ダイエットの種類と目的

食事の全体量(総カロリー)を制限するねん

体重を減少させる
痩身、生活習慣病の予防や治療効率の増大、関節やらなんやらへの負担を減少させ関節症やらなんやらの症状を和らげること等を目的として、食事の総カロリー量に一定の上限を設定するねん。それにより、「摂取カロリー<使用カロリー」の状態を保ち、結果として体重が減ちびっと、目的が達せられることを期待して行うわ。
体重を増加させる
相撲やらなんやらのスポーツや、虚弱にみえる体格の改善やらなんやら、体重の増加が自己の利益となる場面で、体重を増加させることを目的として、食事の総カロリー量に一定の下限を設定するねん。それにより、「摂取カロリー>使用カロリー」の状態を保ち、結果として体重が増加し、目的が達せられることを期待して行うわ。
食事内容を制限するねん

(相対的に)過大な要素を減らす
高血圧における塩分制限、糖尿病における砂糖の制限(代替の人工甘味料を用いる場合がある)、高脂血症における油分の制限やらなんやらで、該当疾病の病状増悪防止や予防、治療効率の向上を目的として行うわ。なお、糖尿病の場合は、前述「総カロリーの制限」も併用するねん。また、腎臓病の場合は、塩分やタンパク質の制限を行うことがある。疾病治療時の薬剤によっては、特定の食物を制限するねんことがある(例:ワーファリン服用時の納豆摂取の禁止)。
(相対的に)過小な要素を増やす
低血糖症における糖分摂取、持久走やらなんやら運動の前に行う炭水化物を主体とした食物の摂取(カーボパーティー)、鉄欠乏性貧血の場合に鉄分をようけ含む食物の摂取、便秘症の場合の食物線維豊富な食事の推奨、美容のために各種ビタミン類をようけ含む食物の摂取やらなんやら。場合によっては保健機能食品によって不足分を補うこともある。手軽なため流行しとるが、本来は日常の食事で補うべきものである。
同種の栄養素の異なる形態のものを使う
ジュース類やらなんやら、砂糖がようけ含まれる飲料を摂取するねんと、急激に血糖値が上昇し、身体はそれに対処するねんため、膵臓より大量のインスリンが分泌されて血糖を下降させる。そのため、血糖値の急激な変動がおこる。一説によれば、この極端な変化が心理面に影響し、「キレやすい」状態をひきおこすともいわれてんねん。同じように糖分によってカロリーを取るならば、米やらなんやらの炭水化物で摂取したほうが、血糖値の上昇はゆるやかであり、比較的安定に推移するねん。
食事の頻度を制限するねん

一回摂取量を減少させる
消化管の手術の後やらなんやら、いっぺんに処理できる食物の量が限定される場合、一回の食事の総量は減ちびっとてしまうが、一日の必要カロリー量を維持するねんために、食事の回数を増加させなければならへん。
一回摂取量を増加させる
一説によれば、相撲の力士は、体重を増加させるために、一回の食事量を増加させて食事の頻度を減少させるといわれとるが、効果のほどは不明。
食事の質を変える

無意味な炭水化物の摂取を制限するねん
短期間で、比較的効果的な方法として広まっとるのは、炭水化物制限の方法。目安として、午後3時以降は、炭水化物を摂れへんと決める。人間の体的には朝、昼に摂った炭水化物で十分であり、運動量が収束に向かう夕方以降の炭水化物摂取は、糖や脂肪になるだけであるちう考えに基づく。
炭水化物の摂取により糖に分解され発生するねんインスリンが体脂肪を結果とし生成し肥満につながるちう説がありそれをターゲットにしたダイエット方法が盛んに実践されてんねん。
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ダイエット

もともと英語のdietは、(日常的な)食事、特に食餌療法のための「規定食」のことやったちうわけや。この語そのものには、「痩せる」や「太る」といった「目的」の意味合いは無く、単に「目的」に向けての「手段」を表す言葉である。従って「痩せた人が太るためにダイエットちう方法を選択するねん(カロリーの高い食事に制限するねん)」「虚弱体質やのでダイエットしまんねん(健康になる目的のため、栄養価の高い食事を選択するねん)」ちうような使い方が本来正しい。
せやけどこの語は、日本では、当初減量のための食事制限を説明するねん際に広く使われたため、「ダイエットは減量ちう意味だ」ちう誤った意味で浸透してしまい、誤用が訂正されへんまんまマスコミ等が使用範囲を拡大させ、結果として元々の語の意味には含まれへん「目的」としての「減量」そのものを指すようになり、元々の意味である「食事」「手段としての食餌療法」の意味は欠落してしもたちうわけや。そのため現在では「食事制限のないダイエット」ちう自己矛盾した言い回しや「ジョギングダイエット」ちう、本来的には何を意味するねんのか分かれへん言い方も一般にあふれ、誤用の固定化を招き、またそのイメージを悪用して、本来痩せる機能の無いものを「ダイエット」と称して販売するねんことで「嘘をつかんと騙して」健康商品を販売するねん方法も多い。
日本国内一般では、単に「痩せる」ちう意味で「ダイエット」を用いとる場面が多いが、辞書的には意味は「食事」せやなかったら「食餌療法」が主体であり、また一般に語の意味が流通するねんことと、百科事典のような場所で(定義的に)用いることはそのスタンスが違い、原語の指し示す範囲のみならず、手段・目的といった次元までを逸脱して掲載させてしまえば、用語の混乱、ひいては意味の疎通の混乱を助長しかねない。その理由から、ここでは、元来の意味である食事、せやなかったら食餌療法に関するねん項目を主体に記載するねん。
なお、現在広まっとる意味での「ダイエット」について調べたい場合は「痩身」の項目に、それに近い内容が記載されてんねん。
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